OSサポートが長いから5年以上使うなら「M1 Pro」もおすすめ

Apple

iPad は iPadOS、iPhone は iOS、そして Mac は macOS の元でそれぞれ動作しているのですが、それぞれのサポート期間が長いことが Apple製品のメリットでもあります。

iPad も iPhone も Mac もサポート期間が長いから当然長く利用することが可能です。

今回は長期的な利用であれば、M1 Pro搭載の「MacBook Pro 14インチ」を選択することもおすすめな理由などをみてみたいと思います。

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最新 macOS の対応機種

macOS Ventura 引用 : Apple

2022年10月現在、最新の「macOS Ventura」に対応している機種は以下の通りです。

iMac
2017以降 詳細はこちら 

Mac Pro
2019以降 詳細はこちら 

iMac Pro
2017以降 詳細はこちら

Mac mini
2018以降 詳細はこちら

MacBook Air
2018以降 詳細はこちら

MacBook
2017 詳細はこちら

MacBook Pro
2017以降 詳細はこちら

Mac Studio
2022 詳細はこちら

この対応状況からみますと、MacBook Air や MacBook Pro は5年前のモデルまで最新の「macOS Ventura」に対応していますので、現行モデルもおよそ5〜6年後の最新 macOS にも対応するのではないかと考えられます。

2021年発売の M1 Pro/M1 Max搭載の MacBook Pro も同様におよそ5〜6年後まで最新の macOS に対応機種となっているでしょう。

同様に2020年製の M1搭載 MacBook Air も今後最低4年は macOS のサポートはあると想定できます。

では次に2022年10月現在発売されている MacBook の機種比較をしていきましょう。

MacBook Air / Pro13 / Pro14 の機種比較

引用 : Apple

M1 MacBook Air 利用者である筆者ですが、M1 MacBook Air を購入したのは2021年11月22日、商品到着が12月2日でその時既に M1 Pro/M1 Max の MacBook Pro が発表・発売されていました。

それまでは WindowsノートPC と 旧型の MacBook Air の併用でした。

そんな私がなぜ M1 MacBook Air を選んだのか!?

「機能的・性能的に MacBook Air で充分対応可能だから」

これが理由でした。

実際 M1 MacBook Air で何一つ不自由なく利用できていますが、これから購入を検討される方のために「M1 / M1 Pro / M1 Max」の違いについて再度比較してみたいと思います。

基本スペックの違い

現在発売されている M1搭載 MacBook Air と M2搭載 MacBook Pro、そして M1 Pro / Max搭載 MacBook Pro14/16インチについて基本スペックをみてみましょう。

MacBook AirMacBook Pro 13MacBook Pro 14
MacBook Pro 16
発売年2020202220212021
搭載チップM1M2M1 Pro/M1 MaxM1 Pro/M1 Max
ディスプレイ
13.3インチ13.3インチ14.2インチ16.2インチ
RetinaディスプレイRetinaディスプレイLiquid Retina XDRLiquid Retina XDR
CPU
8コア8コア最大10コア10コア
4つの高性能コアと4つの高効率コア4つの高性能コアと4つの高効率コア8つの高性能コアと2つの高効率コア8つの高性能コアと2つの高効率コア
GPU最大8コア10コア最大32コア最大32コア
ユニファイドメモリ最大16GB最大24GB最大64GB最大64GB
ストレージ最大2TB最大2TB最大8TB最大8TB
バッテリー駆動時間最大18時間最大20時間最大17時間最大21時間
選択可能ストレージ
256GB256GB
512GB512GB512GB512GB
1TB1TB1TB1TB
2TB2TB2TB2TB
4TB4TB
8TB8TB
ポート
Thunderbolt / USB 4ポート×2Thunderbolt / USB 4ポート×2Thunderbolt4 (USB-C)ポート×3Thunderbolt4 (USB-C)ポート×3
HDMIポートHDMIポート
SDXCカードスロットSDXCカードスロット
セキュア認証Touch IDTouch Bar と Touch IDTouch IDTouch ID
価格(税込)134,800円から178,800円から274,800円から338,800円から

基本的なスペックのみの比較ですが、こうしてみると M1 Pro/M1 Max 搭載のMacBook Pro はGPU やストレージ容量の選択肢が多いので、動画編集それも4Kや8Kの動画編集を目的としたスペックであることがわかります。

(※価格は2022年10月現在)

今後更に動画で撮影・保存・編集が増える

いつでもどこでも iPhone をはじめとするスマホでどんな状況でも撮影できますので、これから動画で様々な思い出を残す方が更に増え、沢山の動画を保存・編集する機会も増えてくるでしょう。

例えば、

  • 旅行先での記録
  • 恋人との思い出の出来事
  • 新しく産まれたお子さんの成長記録
  • 新しく迎えたペットとの思い出

など、色々な出来事を動画で残しておくことで「その当時」を蘇らせてくれます。

今はそれ程動画の撮影・保存・編集などをしていなくても、これからそうした機会が増えてくることが出てくるでしょう。

そうしたことを踏まえ、長期的に MacBook を利用することを前提に購入するならば、MacBook Pro14インチも決して高い買い物にはならないでしょう。

それを踏まえて価格差についてみていきましょう。

☆☆☆Mac との相性抜群な iPhone14 は動画撮影におすすめ!☆☆☆

メモリ・ストレージを同じとした場合の価格差

2020年発売の M1搭載 MacBook Air と MacBook Pro、そして2021年発売の M1 Pro搭載 MacBook Pro14インチの3機種をユニファイドメモリを16GB、ストレージ容量を512GBと同条件にした場合の価格差をここで比較してみましょう。

(※価格は2022年10月現在)

ユニファイドメモリ16GB / ストレージ容量512GB で比較
M1 MacBook AirM2 MacBook Pro 13MacBook Pro 14
価格190,800円234,800円274,800円
価格差
← 44,000円 →
← 40,000円 →
←    84,000円    →

M1搭載の MacBook Air(2020年製)とM1 Pro搭載の MacBook Pro14インチ(2021年製)の価格差をみると、84,000円の差があります。

決してこの金額は安い金額ではないですが、

  • macOS のサポート期間の長さを6年
  • 「思い出」の編集・保存

といった要素を取り入れてみますとどうでしょうか。

年間約14,000円、月で計算すると1,100円程度になります。

また、「思い出」の編集もこれから凝った編集などをしてみたいとなった時や、違ったアプリを使ってもっとクリエイティブなことに挑戦してみたいとなった場合は M1 Pro のスペックは強い味方になってくれるでしょう。

実際、Mac を使ってから様々なクリエイティブなタスクをされる方が非常に多いのも事実です。

Mac にはそんなステップアップを促してくれる何かがあるのでしょう。

ストレージ容量は後からどうにでもなります。

ここで「512GBのストレージ容量では不足しない!?」といった疑問も出てくるでしょう。

実際様々な思い出を動画で残すとなると、本体容量が512GBでは足りなくなります。

ただ、ストレージ容量が不足した際には外付けSSDやiCloudなどで後から対応することが可能です。

大事なのは、基本となる処理能力と処理速度。

M1チップ搭載の MacBook Air や M2チップ搭載の MacBook Pro でも充分なのですが、主に動画編集にこだわり GPU性能を強化した M1 Pro搭載の MacBook Pro ならばこれから撮影した「思い出」を編集するのに高画素数のミラーレスカメラなどで8K動画などを頻繁にしない限り充分安心して利用することが可能です。

大事に残したい「思い出」と近い将来実行したくなるかもしれない「クリエイティブなタスク」への投資としては「1,100円/月」増は決して高くない価格かもしれないです。

macOSのサポート期間の長さは、MacBook Pro と一緒にあなたの for Better Life を応援してくれるでしょう。

きっと for Better Life に欠かせない素晴らしいツールにきっとなりますよ。

M1 MacBook Airの詳細はこちら

M2 MacBook Airの詳細はこちら

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