7月15日にM2 MacBook Airが発売されました。
やはり人気があり、カスタマイズしたモデルなら最短で8月11日とオンラインストアでは表示されています(2022年7月27日現在)。
その中でも新色のミッドナイトが1番人気で、スターライト、スペースグレイ、シルバーの順で人気があるそうです。
筐体が新しくなり、カラーも豊富なので、これから初めてMacBookの購入を検討されている方には満足いくMacだと思いますので、気に入ったカラーのM2 MacBook Airを購入してMac Lifeを満喫してもらいたいものです。
今回は、M1 MacBook Airを利用している私が『M2 MacBook Airの良いところ』のみ15個をピックアップして解説していきたいと思います。
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M2 MacBook Airの良いところ15
最初にM1 MacBook Air利用者の私が思う「M2 MacBook Airの良いところ」をピックアップしていきます。
・より薄く1.13cm
・更に軽量化 1.24kg
・魅力的な新色追加 ミッドナイト / スターライト
・新型「M2チップ」搭載
・MagSafe 復活
・最大24GBを選択できるメモリ
・1080pのFaceTime HDカメラ
・空間オーディオに対応した4スピーカー
・500ニトの輝度
・Mac ビギナーはベースグレードでも充分満足可能
・Apple製品の特徴でもある「OSサポート期間が長い」
・Apple製品の特徴でもある「製品同士の連係機能」
・Apple製品の特徴でもある「所有欲を満たしてくれる」
・Apple製品の特徴でもある「一段上のことを試したくなる」
この15点についてそれぞれ見ていきましょう。
フラットな筐体
これまでのMacBook Airはヒンジ部から手前に薄くなる「クサビ型」を特徴とした筐体をM1 MacBook Airまで採用してきました。
今回 新型「M2チップ」搭載と同時にデザインも一新しフラットな筐体を採用しました。
「MacBook Air」を利用してきた私は「Airらしくなくなるのでは…」とも思いましたが、フラットな筐体にすることで剛性も更に上がり、狭小ベゼル(外枠)の MacBook AirはM1Pro/Max搭載の MacBook Pro 14/16インチと同様これからのMacBookのスタンダードとなっていくでしょう。
より薄く|1.13cm
1.13cmの薄さで頑丈な100%再生アルミニウムボディは、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも場所を選ばず利用する者を満足させてくれるに違いありません。
Appleシリコンは省電力性も特徴の一つで、M1チップも余程の高負荷を掛けない限りCPUの温度が上昇しすぎたときにクロック周波数を落として温度を下げる機能(サーマルスロットリング)は起きにくく、M2 MacBook Airも同様に省電力性は引き継がれています。
冷却ファン非搭載だからこそ可能な1.13cmの薄くフラットなM2 MacBook Airは、オーナーの行くところどこに同行しても苦にならないでしょう。
ただ、大事なMacBook Airを保護するためにも、バッグへ入れる際には保護ケースも用意すると尚安心です。
更に軽量化|1.24kg
1.29kgのM1 MacBook Airより、僅かではありますが軽量化されたM2 MacBook Air。
ビジネスシーンでもプライベートシーンでもiPad miniなどiPadと合わせて利用することを考えると、少しでも軽い方が負担は減ります。
特にセルラーモデルのiPad miniと一緒に持ち運べば、iPad miniがテザリング親機として利用することも可能です。
値上がりしてしまったiPad miniですので、これからiPad miniを購入される方はお求めやすいWi-Fiモデルを購入してiPhoneをテザリング親機にすれば費用を抑えることも可能です。
魅力的な新色追加|ミッドナイト / スターライト
M1 MacBook Airから大きく変わった点が幾つかありますが、その中の一つにボディーカラーがあります。
新たに加わった「ミッドナイト」と「スターライト」は発表当初から注目されており、既存色の「スペースグレイ」と「シルバー」と合わせて4色展開となりました。
そしてMagSafe充電ケーブルも本体カラーと同色になるなど、Appleの拘りが憎いです。
新型「M2チップ」搭載
私はM1 MacBook Airの利用者ですが、そのM1チップに手を加えて動画編集をより一層スムーズに出来る様に改良されたのが『M2チップ』です。
CPUは高効率コアのクロック周波数を上げて日常多く利用するコアを高速化、GPUコア数を10コアを選択でき、高性能メディアエンジン搭載により更に多くのiPhone13 Proで撮影した4Kまたは8KのProResビデオストリームを編集可能となりました。
これまで最大16GBだったユニファイドメモリが最大24GBまで搭載可能となり、M1より50%広い100GB/sのメモリ帯域幅は複数のアプリを使ったマルチタスキングもスムーズに行えます。
この性能を最大18時間利用できるバッテリーもM2 MacBook Airの魅力です。
MagSafeの復活
M2 MacBook Airで復活した MagSafe3。
USB-Cポートが2箇所利用可能となったこともありがたいですが、そのMagSafeがボディーカラーと同色なことも憎い演出だと思いませんか。
またUSB-Cでも充電可能なので、自宅ではMagSafe、外出時にはUSB-Cで充電し荷物を少なくすることも可能です。
電力効率の良いM2 MacBook Airにはその心配も不要かもしれませんが。
最大24GBを選択できるメモリ
新型「M2チップ」搭載の項でも記載しましたが、M2チップ搭載MacBook Airは24GBまで構成できるので、マルチタスキングが一段とスムーズになります。
大きいファイルも簡単に処理できます。
M1Pro MacBook Proでカスタマイズできる32GBまで必要ない方にとって、安心できる仕様でもあります。
24GBを使い切るまで、M2 MacBook Airを使い倒してみてください。
1080p|FaceTime HDカメラ
こちらもM1 MacBook Airの720p FaceTime HDカメラよりもスペックアップしました。
テレワークやビデオ通話などを利用することが増えた今、ありがたいスペックアップでもあります。
空間オーディオに対応した4スピーカー
M2搭載MacBook Airでは4スピーカーサウンドシステムが搭載され、内蔵スピーカーでドルビーアトモス対応音源の再生をした場合は「空間オーディオ」にも対応となりました。
ワイヤレスイヤホンが普及していますが、イヤホンジャックも進化しています。
雑音がカットされる特徴のあるインピーダンスが高いヘッドフォン対応の3.5mmヘッドフォンジャックは音質に拘る方にはありがたい仕様でもあります。
amazonプライムやNetflixなどで動画視聴する際など、ビジネス以外でもM2 MacBook Airは貴方を満足させてくれるでしょう。
500ニトの輝度
M1 MacBook Airの400ニトから25%明るくなったM2 MacBook AirはAir史上最も明るいディスプレイとなりました。
持ち出すことが多くなるMacBook Airは屋外でも更に見やすいディスプレイへと進化しました。
Macビギナーはベースグレードでも充分満足可能
MacBook Air: 8コアCPUと10コアGPUを搭載したApple M2チップ, 512GB SSD – ミッドナイト
「iPhoneを利用しているからMacを使ってみたい…」
こうした理由でMacの購入をされる方が増えています。
使い慣れていないなど不安もあるでしょうが、Macビギナーの方にはベースグレード(廉価版)でも充分満足できる仕様となっています。
謂わゆる「吊るしモデル」ではありますが、ストレージに余裕のある 8コアCPU/10コアGPU/8GBユニファイドメモリ/512GB SSDストレージ 価格208,800円(税込)のモデルがビギナーの方におすすめです。
Apple製品の特徴でもある「OSサポート期間が長い」
iPhoneやiPad 同様、MacもOSのサポート期間が長いのがApple製品の特徴でもあります。
この秋登場の『macOS Ventura』はMacBook Air 2018以降、MacBook Pro2017以降、Mac mini 2018以降など、5〜6年前のMacにも対応しています。
M2 MacBook Airも最低6年は利用可能であることが予測でき、例えば大学生が入学時に購入されたとしても卒業まで充分現役利用することが可能となるでしょう。
ビジネスシーンでも基本性能がしっかりしているので、安心して利用することが可能です。
Apple製品の特徴でもある「製品同士の連係機能」
iPhoneを利用していてMacを利用するメリット、それは「製品同士の連係機能」です。
この連係機能を最大限活かさなければ、M2 MacBook Airを購入するメリットはないと言っても過言ではないでしょう。
例えば、『AirDrop』。
Mac上でPagesやGoogleドキュメントで作成していた文章をAirDropでiPhoneへ共有し、受け取ったiPhoneでその文章を電車で移動中に途中から再度作成し始めることも簡単にできます。
また、iPhoneで撮影した動画ファイルをMacへAirDropで共有し、Macでその動画を編集・書き出して他のiPhoneユーザーへAirDrioで共有することだって可能です。
例えば、『ユニバーサルクリップボード』。
iPhoneに保存していた写真をコピーして、 Macで編集中のKeynoteへデバイスを超えて貼り付けることだって可能です。
代表的な例を二つ挙げましたが、まだまだ「製品同士の連係機能」はあります。
Apple製品の特徴でもある「所有欲を満たしてくれる」
iPhoneをはじめ、MacもiPadも不思議と所有欲を満たしてくれるという感覚が湧いてきます。
それぞれ感じ方も違うので言い切れないですが、同じように感じている方も多いと思います。
それだけApple製品は、製品として魅力があるのです。
Apple製品の特徴でもある「一段上のことを試したくなる」
これもApple製品の大きな特徴と言えるでしょう。
不思議と新しいことを試してみたくなる魅力がMacにもあります。
例えばiPhone利用者がMacを購入して、活用シーンをブログで紹介したりYouTubeで開封動画を公開するなど多くの方が始めています。
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またMacを利用することにより、プログラミングやアプリ開発に興味を持ち、転職や副業の新たな道を志す方も多いです。
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M2 MacBook Air は Mac の新しいスタンダード
これから順にリプレイスされていく「M2チップ」搭載のMacですが、全てこのM2チップがベースとなりスペックアップしたチップを搭載していきます。
そのMacの新しいスタンダードとなるM2 MacBook Airは、これからMacを購入されるビギナーの方や、intel製CPUを搭載した旧MacBookシリーズから買い替えの方まで満足できるMacBookです。
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