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ラストシーズンのトップリーグ 開幕しました ~世界最高のプレーを観るチャンス~

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2021年1月、天理大学が大学ラグビー選手権を制してから1ヶ月以上経ちました。新型コロナウィルスによる緊急事態宣言で開幕延期を余儀なくされ、ようやく開幕したラグビートップリーグ2021。神戸製鋼コベルコスティーラーズの優勝で始まったトップリーグも18年目の今年を最後に新リーグへと進化していきます。

特に今年のトップリーグは海外の大物たちが参戦し、トップレベルのプレーを魅せてくれる事間違いないでしょう。

2019年ラグビーワールドカップ(RWC)王者の南アフリカスプリングボクスからフッカーのマルコム・マークス。世界最高のフッカーの呼び名高いマークスはクボタスピアーズのスクラムを牽引してくれる事間違いないでしょう。またNTTドコモレッドハリケーンズに加入したマカゾレ・マピンピは、スプリングボクスのトライゲッター。そのNTTドコモには、ニュージーランドオールブラックスのスクラムハーフ、TJ・ペレナラも加入してます。TJは試合前のあのハカをリードしていた選手です。パスや攻撃面での注目が集まりますが、TJの魅力はディフェンス。ボールに絡んでいく姿勢は他のスクラムハーフにはない頼もしい存在です。

また、ボールに絡む選手といえば、オーストラリア ワラビーズの現役キャプテンのマイケル・フーパーがトヨタ自動車ヴェルブリッツに加入してます。サイズは大きくない選手ですが、ジャッカルといえばフーパー。ディフェンスでの活躍が目立つ選手ですが、バックスのフォローからトライを取れる選手でもあります。先にヴェルブリッツに加入しているキアラン・リードと日本代表姫野とのサードロー(フォワード第3列)は、リーグ屈指ではないでしょうか!

他にもまだまだ新規加入大物選手がいますが、なんといってもサントリーサンゴリアスへ加入のオールブラックス代表ボーデン・バレットです。ワールドカップをご覧になった方は既にご存知でしょうが、2016・2017年の世界最優秀選手です。2019年ワールドカップではフルバック(15番)での出場がほとんどでしたが、個人的にはスタンドオフ(10番・現在世界では10番はフライハーフとされています)として出場・ボールに絡む機会を多く観たいと思います。

まだまだベン・スミス(NZ)やブロディ・レタリック(NZ)、サム・ケレビ(AUS)、ウィリー・ルルー(南ア)等世界の超有名選手のプレーをこの日本で観れるのですから、今年のトップリーグは最後に最高のプレーを観戦出来ること間違いなしです。

2019年ラグビーワールドカップ日本大会にて、ONE TEAMで人気に火が付いたラグビー。トップリーグも接戦が予想され、どのチームが優勝争いに加わるか予測できないのが今年のトップリーグ。試合会場へ行けなくてもJスポーツ等で試合を観戦出来ますので、2年前の感動をもう一度テレビで味わってみてはいかがでしょうか!?

今日は世界最高のプレーヤー達が集まるトップリーグを改めてご紹介させていただきました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。それではまたお会いしましょう!

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