iPad の買い替え時期はいつ?買い増しがおすすめ?

Apple

スマホの買い替え時期はだいたい2年が一つの目安となっています。

今は3年以上利用される方も増えてきていますが、各キャリアの縛りが終わるこの2年目が買い替え時期として定着しているのでしょう。

では、iPad の買い替え時期はいつなのでしょうか。

様々な視点から買い替え時期を考えてみたいと思います。

iPad の買い替え時期はいつか!?

M2チップを搭載した iPad Pro 引用 : Apple

今利用されている iPad の買い替え時期はいつなのでしょうか?

いくつかのパターンがあると思いますが、大きく分けて以下の4つが主な理由になる場合が多いです。

・OSアップデート対象外になったとき
・バッテリーの減りが極端に早くなったとき
・キャリアで購入の際の分割払いが終わったとき
・どうしても欲しい機種・機能が追加されたとき

具体的にそれぞれのパターンについて解説していきます。
(壊れた場合などの故障の状況は省略します)

買い替え時期のパターン

上記4項目について簡潔に解説していきます。

OSアップデート対象外になったとき

引用 : Apple

iPad や iPhone は発売後5年ほどOSアップデートが可能な状態が続いております。

最新の iPadOS16対象機種

iPad Pro12.9インチ(第6世代)
iPad Pro12.9インチ(第5世代)
iPad Pro12.9インチ(第4世代)
iPad Pro12.9インチ(第3世代)
iPad Pro12.9インチ(第2世代)
iPad Pro12.9インチ(第1世代)
iPad Pro11インチ(第4世代)
iPad Pro11インチ(第3世代)
iPad Pro11インチ(第2世代)
iPad Pro11インチ(第1世代)
iPad Pro10.5インチ
iPad Pro9.7インチ
iPad Air(第5世代)
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第3世代)
iPad(第10世代)
iPad(第9世代)
iPad(第8世代)
iPad(第7世代)
iPad(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad mini(第6世代)
iPad mini(第5世代)

もっとも発売時期の早かった iPad 第5世代は、2017年3月です。

5年前に発売された iPad が OSアップデート対象機種として最新のOSに対応しています。

因みに最新のiOS16 対応のiPhoneは2017年9月発売の iPhone8 と iPhone8 Plus 以降の機種です。

このことからわかりますように、OSアップデート非対応での買い替えの心配はほとんどの場合、大丈夫そうです。

バッテリーの減りが極端に早くなったとき

バッテリーの減り具合が極端に早くなったときはバッテリー交換が必要かもしれません。

バッテリー交換の目安としては、

①購入してから2年経過
②明らかにバッテリー消費が早くなった(持ちが悪い)

このような時はバッテリー交換をした方が良いと思います。

今私が所有・使用している iPad は、iPad Air(第4世代)と iPad Pro10.5インチ(2017年)、iPad mini 第6世代(2021年)ですが、iPad Pro10.5 以外はまだ極端にバッテリーの減りが早い状態ではないです。

バッテリー状態の確認方法はiPhone では可能ですが iPad では確認できません(確認方法はありますが、ここでは省略します)。
ちなみに、iPhone では、設定→バッテリー→バッテリーの状態を選択すると、この画面で確認することができます。

買い替えに関しては、バッテリーと外装を新品に変更したApple整備済製品を購入する方法もあります。

下記参考記事をご覧ください。

キャリアで購入の際の分割払いが終わったとき

スマホなどではこのタイミングで買い替えるのが主流となっていますが、個人的にはちょっともったいない様に感じます。

理由としては先ほど記載しましたように、

・OSアップデートの対象内である場合がほとんど
・バッテリーの状況もまだ利用可能な場合がほとんど

といった状態ですので、このタイミングでの買い替えはちょっともったいない。

この場合に買い替えを考える一つとして、気に入った機種が発表されたことがあると思います。

そんな場合は買い替えではなく、買い増しはいかがでしょうか。

買い増しという方法もあり

OSアップデート対象機種でもあり、バッテリーも大丈夫。でも新しく発表された機種が気になる、、、。

こういったケースは結構あると思います。

数年利用して使い慣れた iPad 。利用者の iPad 利用目的はこのような結果となっています。

【図12 利用目的(購入前後別)(複数回答)】  価格.comより引用

価格.comリサーチ 結果レポートはこちら

このアンケート結果からもわかりますように、iPad の機種によって動作の早い遅いに関わる利用はほとんどないのが現状です。

例えば今利用している iPad が無印 iPad で、これから動画編集をバリバリするとか、イラストを描く仕事で iPad を利用する必要があるなど、スペックの高い iPad が必要になる場合や、今使用している iPad が大きいので気軽に持ち出せる小型の iPad mini を買い増ししたいなどの場合は、買い増しを推奨します。


iPad Air 第5世代の詳細はこちら


M2チップ搭載 iPad Pro 11インチの詳細はこちら

利用シーン毎に使い分けると意外と便利だったりします。

もちろん今使っている iPad を下取りに出すのも新機種を購入する資金になりますので、下取りもおすすめです。

無駄のない利用を心がけましょう。

最後に

iPad もスマホもバッテリーの状態に問題なければまだまだ利用できる場合がほとんどです。

OSのアップグレード対象外の機種になってしまったりするとセキュリティーなどの面からも機種変更する必要がありますが、今の iPad、iPhoneやandroid端末ともに高性能なため3年4年と利用できますし、バッテリーを交換して利用し続けている方もいます。

でも、欲しいと感じた機種はその時が購入するタイミングかもしれません。

欲しい機種ですと使用することも楽しみとなりますので、あなたのデジタルライフが for Better Life となるように上手に iPad を利用しましょう。


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