2022年は3月18日にM1チップを搭載したiPad Air 第5世代、10月26日にはM2チップを搭載した iPad Pro 11/12.9インチとホームボタンを排除した iPad 第10世代が発売され、性能的に不満のなかったiPadシリーズは更に高性能なデバイスへと進化した年でした。
そして注目の2023年。
iPadは今年もiPadOSと共に進化してくるでしょう。
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2023年登場予定のiPad
数ある予想などを基に2023年に登場するかもしれないiPadを纏めました。
iPad mini 第7世代
2021年9月24日に発売された現行モデルのiPad mini 第6世代は、その年最も注目されたApple製品で、大きく変化そして進化したiPadでもありました。
発売から一年半近く経過しているiPad mini 第6世代は、2023年後半に第7世代が登場する可能性がありますが搭載チップの向上のマイナーアップデートになるでしょう。
細かい点としては、Wi-Fi 6EやBluetooth5.3など通信規格の変更、少し問題視されたゼリースクロールなどの改善はしてくるものと思われます。
そもそも新型投入までの期間が長いiPad miniですので、もしかしたら発売日が2024年前半になる可能性もありますが、現行モデルでホームボタンを排除し8.3インチのオールスクリーンへと大きくデザインの変更をした為、カラーの見直しはあるでしょうがデザインが変わる可能性は極めて低いです。
デザインが気に入りiPad mini 第6世代の購入を検討している人は、今購入しても性能面機能面ともに問題ないでしょう。
iPad 第11世代
ここ数年毎年秋の発表時に新型を投入してきた無印 iPad。
昨年は第10世代を発表し、第9世代も併売するという販売方法を今も継続しています。
教育現場向けに無印iPadを勧めてきたこともあり、Appleペンシル第1世代対応の第10世代をこのまま継続して販売する可能性もあるかもしれないですが、無印iPadの今後の進化には興味があると同時に予想しにくいのも事実です。
iPad 第9世代を廃止して、iPad 第10世代の価格を下げて11世代を投入することも考えられるでしょう。
iPad Pro 14インチ
iPad Proに4インチと16インチの開発が進んでいるとの噂も出ています。
It might make sense to pair the new 16-inch iPad with the new 14.1-inch iPad by mounting M3 Pro and Ultra processors, keeping the 11 and 12.9-inch lines separate with the base M3. At this point you would have a Lineup similar to that of Macs. pic.twitter.com/XkUcSpho3M
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) October 26, 2022
現行モデルのiPad ProにはM2チップを搭載しているのですが、14/16インチには「M3 Pro/M3 Ultra」が搭載!?
ステージマネージャを iPad で利用するには、iPad Pro 12.9インチでも窮屈に感じる為、iPad Pro として14/16インチを待ち望んでいる方も多いかもしれません。
個人的にはステージマネージャはMacで利用した方が効率が良いと感じていますが、デスクトップのMac Studioなどを利用していて外出先でiPadメインで利用する方には朗報でしょう。
閲覧主体でiPadを利用している方にとっては、かなり「遠い話し」の様に聞こえる内容かもしれません。
ただ、MacBook Airの大画面モデルの予想もあるので、iPadの大画面モデルもiPad Airの追加モデルとして登場してくる可能性もあるでしょう。
もう少し詳細が出てくるのを待った方が良さそうです。
新型を待つ!?現行モデルを買う!?どうする iPad
性能的には既に完成されたiPad各種。
iPadビギナーには | iPad 第10世代 | iPad 第9世代 |
ビジネスにも趣味にも利用するなら | iPad Air 第5世代 | iPad mini 第6世代 |
本格的なクリエイティブ作業には | iPad Pro 12.9インチ | iPad Pro 11インチ |
主な利用用途で選ぶなら、この表の様な選び方でほぼ問題ないでしょう。
ただこれからiPadOSの進化により、今以上に「利用できる機能・利用できない機能」の機種ごとの違いが出てくる可能性もあります。
既にiPadを利用している方や使い倒している方は、今後登場する新しいiPadOSで追加される新機能に注目してから機種変更するのがお勧めです。
一方、閲覧中心の利用をしている方は今お使いのモデルをそのまま使うか、現行モデルの中でワンランク上の機種を選ぶといった方法で問題ないくらいiPadは完成されていますので、安心して早めに購入・早めに使いこなせる様にすることでiPadのメリットを引き出すことが可能です。
iPadは新機種よりも「ユニバーサルコントロール」や「ステージマネージャ」などの「iPadOSに追加される新機能」の方が、これからも注目なのかもしれません。

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