スポーツでのパワハラ問題 ~氷山の一角~

空手の練習中でのパワハラ問題が取り上げられています。指導する側の成長しきれない体質というか、抜けきれない古い体質が未だに残っていて、それが理由でこういったパワハラ問題に発展するというのは完全に指導する側、教える側の問題であることは否定できないでしょう。

ここ数年でスポーツでのパワハラ問題が多数報告・報道されています。日本大学アメフト部を筆頭に多数メディアで報告されている中で、今こういった指導法はもう時代遅れというか、そもそも間違った指導法なのだという自覚が無い事が問題でもあります。そういった指導者擬きをそのままにしている大学等の母体にも責任はあり、先ず指導者が適格な指導が出来る様な“指導者自体の指導”・”教育”が必要ではないでしょうか?!

コーチングという言葉が世の中に普及してきて既に20年は経過していると思います。スポーツでのコーチとは体罰や恐怖を武器に指導することではなく、論理的な指導、”ここがこうだからあの試合で結果が出なかった。その課題を克服すればあの場面の失点は防げる。以降の試合でその部分を改善出来る様にこの練習を繰り返し行おう!”等、選手が理解し、自ら弱点を克服でき、また更なる向上の為に何をすべきかを具体的に指導出来る様な指導者が少ないのが日本の、特に学生スポーツ界の現状だと感じています。

今回の空手の練習中に、竹刀で怪我を負ったのは氷山の一角です。首都東京で開催されるオリンピックを良い機会とし、選手の強化と同時に、いや選手の強化以上に指導者の強化する体制を整えるべきではないでしょうか?

竹刀は指導する際に必要なものではないのです。必要なのは、選手の上達したい気持ちとそれ以上に答えられる指導者の資質ではないでしょうか!?

竹刀を使った指導は”しない”! こんなこと書かせないで貰いたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました