今考えると、かなり辛かったバセドウ病 〜早めに病院へ行きましょう〜

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甲状腺機能亢進症、あまり聞きなれない病名でしょう。バセドウ病といえばまだ聞いたことがある方はいるかもしれません。

30代半ばころから妙に息切れがし、当時住んでいたマンションでエレベーターを使用して重い荷物を運ぶだけでも締め付けられる様な息切れをし、またそんなに激しく動いていないのに汗が大量に吹き出す等、今考えたら”普通ではない”状態が常時だった為、それが普通と感じていました。

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ラグビーをしていて体力にも自信があった為、歳を取るに連れて体力が低下したとしか考えていませんでした。もっとその”異変”を自覚し、早い段階で病院へ行けば重症化することもなかったのですが、、、。食生活は昔と変わらず量は多く食べていたが痩せてきて、これまで不可能だった今らしいスリムなスーツを着れる様になったと喜んでいた、今思えば恐ろしい。今でも通っている床屋では、その痩せ具合からガンではないかと噂が出ていたらしい、、、。

ある日会社の健康診断結果を持参し、総合病院へ行き再検査。結果バセドウ病との診断で、担当して頂いた先生の口から”ここまで酷い患者さんはみたことない。以前水泳をしていた人で同じように体力がなくなったと勘違いしていた患者さんがいたけど、その患者さんより酷い”と言われる迄放置してしまっていました。そのまま緊急入院し投薬治療。その後ずっと通院し薬の効果はあるが、薬の量を減らすとまた数値が異常に上昇。薬の量を元に戻して効果があれば薬を減量。その繰り返しを3年続け、薬では完治は不可能と判断。甲状腺を摘出する手術を勧めらるが、あるものを排除することに抵抗が、、、。

そんな中、腹部に激痛が走り地元の総合病院へ行き内視鏡検査。大腸が炎症を起こしていたらしく、その時の検査で運が良かったのかポリープ発見。その際にバセドウ病の影響で不整脈があることを告げると、そこの病院の先生で心臓の名医がいるとのことで、不整脈で通院開始。カテーテルアブレーションで不整脈が完治したついでに、その病院で甲状腺も放射性ヨウ素治療することに決断。放射性ヨウ素のカプセルを摂取することで甲状腺の細胞を減らすことができる為、今までの様に時間をかけることなく治療が可能なので思い切ってその病院での治療に変更。

今は、前の様な息切れも動悸も多汗もなく、体重も元に戻ってしまったがこれまでの不具合がやはり異常な状態だったことを今になって感じるとはあまりにも健康管理不十分だったことを恥ずかしく思います。

体に異変を感じたら、体調が悪い状態が続いたら、あまりにもいつもと違うと感じたら、迷うことなく直ぐに病院へ行き検査しましょう。重症化すると、治るのも遅くなります。

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