新型iPad Proを買うべき人は、、、
iPadは直ぐに起動できて両手もしくは片手で横になりながら動画視聴したり、外出先で文章作成や空いた時間にウェブ閲覧などとその利用用途は多岐に渡ります。
またAmazon等のサイトで商品購入等するのにちょうど良いサイズで綺麗な画面。
でも、今回発売される新しいiPadProは価格も高いし、私にはちょっと手が出ないかも、、、。
そんな意見も多いのではないかと思います。
今回発表された新型iPadProですが、一体どんな人にとっての便利ツールなのでしょうか?
新型iPad Proはこういった方に最高のツール
・頻繁に4K動画編集をする人
・頻繁にRAW現像をする人
・頻繁にイラストを描く人
こういった方々にとって、新型iPad Pro は最高のツールになります。
まさにクリエーターの為のツールと言っていいでしょう。
新型iPadProの特徴
・M1チップ
・ストレージ最大2TB
・メモリ最大16GB(ストレージ1TB以上搭載モデルのみ)
・Thunderbolt搭載
・5G(Wi-Fi+Cellularモデル)
・ミニLEDディスプレイ(12.9インチのみ)
M1チップの搭載
昨年発売されたMacBookAir、MacBookPro、Macミニに搭載されているM1チップを搭載した新しいiPadProが発売されました。
iPadへもM1チップを搭載してきたかと驚きましたが、私が今使用しているiPadAir第4世代発売からおよそ半年でiPadProがここまでのスペックで世に出してくるとは思いませんでした。
もうほぼMacです。
キーボードの無いタッチパネルのMacです。
先ず今回のiPadProで驚いたことは、先程も述べましたがM1チップを搭載してきたところではないでしょうか?
これまでiPadは最新のiPhoneのチップをハイスペック化したものを搭載してきました。
もともとiPadはバッテリー持ちも良いですが、M1チップ搭載により更にバッテリー消費が少なくバッテリーが長持ちすると思われます。
こちらの記事も参考に御覧ください。
ストレージ最大2TB搭載可能
そして最大2TBを選択できるストレージ、4K動画を撮影するのも編集するのも容量を必要とするためこれはありがたいです。
ただ、、、12.9インチ・ストレージ2TBを選択すると、Wi-Fiモデルで261,800円、Wi-Fi+Cellularモデルで279,800円、11インチ・ストレージ2TBでもWi-Fiモデル226,800円、Wi-Fi+Cellularモデル244,800円。
これはもうMacBookAirよりも高額。同じM1チップ搭載しているなら、キーボードのついたMacBookAirの方が良いような気がします。
メモリ最大16GB(ストレージ1TB以上搭載モデルのみ)
8コアCPUと8コアGPUで、これまでのiPadProと比べてCPU性能で最大1.5倍、GPU性能で最大1.4倍の性能向上を実現したとのことですが、もともとiPadProは高性能であり、更に性能向上を体感するには余程の負荷のかかる作業でもしない限り体感出来ないのではないかと思います。
ここはただこれまで以上に高性能になったというくらいでしょうか。
もともとiPadProは高性能なので。
でも長時間の4K動画の書き出し等の際にはその性能を体感できるのではないかと思います。
Thunderbolt/USB4 搭載
iPadProへThunderbolt搭載することにより、容量の大きな4K動画等も高速で転送することが可能であり、また最大6Kの外付けディスプレイへ接続して大画面での作業も可能です。
これは動画編集する際により高度な作業かできるのではないかと感じます。
5G(Wi-Fi+Cellularモデル)
iPadで初の5G対応。ただ未だ日本では5Gエリアが狭いので、それ程魅力のあるスペック変更ではないでしょう。
Liquid Retina Display XDR(12.9インチモデルのみ)
これは、バックライトに1万個超のミニLEDを採用しており、最大1600ニト(輝度)と100万対1という高コントラスト比が特徴のディスプレイ。
実際の画面を見たことが無いので何とも言えないが、元々採用されていたLiquid Retina IPS液晶ディスプレイも相当綺麗です。
それ以上綺麗なディスプレイなので数日利用してその美しさを体感したいと思います。
ただ通常使用(WEB閲覧等)では中々その違いはわからないのでは。
総評
ではどういった人がこのiPadProを購入すべきなのか!?
冒頭でも述べましたが、iPadProで長い4K動画の編集をする人はこのiPadProは最適でははないかと思います。
私の様な短編の4K動画編集ならiPadAir第4世代で充分対応可能です。
iPadAir第4世代も十分すぎる性能ではありますが、ストレージが最大256GBなのが、これからの4K動画編集の為のタブレットとしては少々スペック不足かと。
実際私自信この256GBの容量が一番のネックであることは前回他の記事でも掲載しました。
その記事はこちらから
また新しいiPadProはThunderbolt搭載しており、転送速度が速いので長めの動画転送にも適していたりと、これからの4K動画編集の為に生まれてきたiPadProのように感じます。
これからYouTubeへの投稿等動画がこれからもっと普及してくることを考えると、このスペックはありがたいスペックなのかもしれません。
では、どのスペックを選択するのがこのiPadProをより良く使うことが出来るのか!?
私なら、12.9インチのWi-Fiモデル、1TBを選択すると16GBのM1チップを体感出来るので、動画編集で最大の効果を発揮してくれるのではないかと思います。
213,800円は高すぎますが、、、。
スペック・価格と仕事で iPad Pro を利用される方のツールといった印象の強い機種ではありますが、趣味で本格的な動画編集・イラストを描かれる方にも最高のツールとなるでしょう。
コメント
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[…] これから発売されるiPadProはM1チップ搭載等スペック的に魅力はありますが、何しろ高額なのがネックです。5G対応になったiPadProですが、未だそのエリアは狭く5Gは2年後くらい後に対応した機種でも十分ではないかと。またその他他製品より高スペックな箇所はありますが、普通に使用する分ではオーバースペックでは、、、が私個人の感想です。写真が綺麗に撮影できるiPhoneで撮影した写真・動画をiPadAirで編集出来るので、やはりiPadAirが今現在一番のお勧めです。新型iPadProに関する記事もありますので、下記からご覧ください。 […]
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