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最新モデルを含むiPadの比較とおすすめ機種!【2024年4月】

Apple
引用 : Apple
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「iPadを使い始めたいけど、どの機種を選べば良いのだろう?」

これからiPadの購入を検討されている方にとって、6種類あるiPadの中からどのiPadが自分にちょうどいいのか解らずに購入のタイミングを逃している方も多いでしょう。

せっかく使ってみたいと思ったiPadですので、購入前に「iPadでどういったことをしたいか」をはっきりしていれば、それ程難しい選択ではありません。

お求めやすいiPad 第9世代、第10世代から最上級のM2チップ搭載iPad Proまで、新しくiPadを購入してiPadライフを始めようと考えている方の参考にしていただければと思います。

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iPadの簡単な比較

今販売されているiPadは全部で6種類あります。

そのiPadの簡単な選ぶ基準がこちらです。

これで簡単! iPadの選び方
iPadビギナーには
iPad 第10世代 iPad 第9世代
ビジネスや趣味にも利用するなら
iPad Air 第5世代 iPad mini 第6世代
本格的なクリエイティブ作業には
iPad Pro 12.9インチ iPad Pro 11インチ

次は機種ごとの性能の違いを比べてみます。

機種の性能比較

iPadは機種ごとに様々な性能や価格の差があります。

  • iPad本体の価格
  • ディスプレイサイズ
  • ディスプレイ性能
  • 処理能力
  • カメラ性能
  • 拡張性
  • サウンド

それぞれについて詳しくみていきましょう。

まずは性能差と価格差をまとめた表がこちらになります。

機種
iPad Pro 12.9 iPad Pro 11 iPad Air 第5世代 iPad 第10世代 iPad 第9世代 iPad mini 第6世代
発売年月 2022年10月 2022年10月 2022年3月 2022年10月 2021年9月 2021年9月
ディスプレイ
12.9インチ 11インチ 10.9インチ 10.9インチ 10.2インチ 8.3インチ
Liquid Retina XDRディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ
SoC(CPU) M2 M2 M1 A14 Bionic A13 Bionic A15 Bionic
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
ProMotionテクノロジー
色域 広色域ディスプレイ(P3) 広色域ディスプレイ(P3) 広色域ディスプレイ(P3) sRGB sRGB 広色域ディスプレイ(P3)
端子(充電) Thunderbolt / USB 4ポート Thunderbolt / USB 4ポート USB-C USB-C Lightning USB-C
ApplePencil 第2世代 第2世代 第2世代 第1世代 第1世代 第2世代
メインカメラ 12MP広角カメラと10MP超広角カメラ 12MP広角カメラと10MP超広角カメラ 12MP広角カメラ 12MP広角カメラ 8MP広角カメラ 12MP広角カメラ
フラッシュ より明るいTrue Toneフラッシュ より明るいTrue Toneフラッシュ クアッドLED True Toneフラッシュ
フロントカメラ 12MP超広角 12MP超広角 12MP超広角 12MP超広角 12MP超広角 12MP超広角
センターフレーム
認証 Face ID Face ID 電源ボタンTouch ID 電源ボタンTouch ID ホームボタンTouch ID 電源ボタンTouch ID
スピーカー 4 4 2(上下) 2(上下) 2 2(上下)
特徴 プロ仕様! プロ仕様! バランス重視! ビギナー向け! ビギナー向け! 携帯に便利!
おすすめ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★
価格(Wi-Fiモデル・Appleストア税込価格)  2024年4月現在
64GB ¥92,800 ¥68,800 ¥49,800 ¥78,800
128GB ¥172,800 ¥124,800
256GB ¥188,800 ¥140,800 ¥116,800 ¥92,800 ¥71,800 ¥102,800
512GB ¥220,800 ¥172,800
1TB ¥284,800 ¥236,800
2TB ¥348,800 ¥300,800
価格(Cellularモデル・Appleストア税込価格)  2024年4月現在
64GB ¥116,800 ¥92,800 ¥69,800 ¥102,800
128GB ¥196,800 ¥148,800
256GB ¥212,800 ¥164,800 ¥140,800 ¥116,800 ¥91,800 ¥126,800
512GB ¥244,800 ¥196,800
1TB ¥308,800 ¥260,800
2TB ¥372,800 ¥324,800

iPad本体の価格

最初に今発売されているiPadの販売価格をみてみましょう。

購入にあたって本体価格は非常に重要になりますので、iPadそれぞれの価格をストレージ・Wi-Fiモデル/Wi-Fi+セルラーモデルごとに表にしてみました。

円安の影響を受けてiPadも価格改定を数回重ねており、1番お求めやすいiPad Wi-Fi/64GBの49,800円から最も高額なiPad Pro12.9インチ Wi-Fi+セルラーモデル/2TBの372,800円とその差は8倍もあります。

iPadを利用して何がしたいのかで選択するiPadが変わってきますので、本体性能の差について詳しくみていきましょう。

ディスプレイサイズ

ディスプレイサイズも機種により違います。

最も小さい8.3インチのiPad mini 第6世代(以降 iPad mini6)から最も大きい12.9インチのiPad Pro(以降 iPad Pro12.9)まであります。

iPad mini6は携帯性に優れ女性のバッグにもサッと入りますが、iPad Pro12.9は携帯するよりもデスクなどに置いての利用に向いています。

その中間にある「11インチクラス」のiPad 第9世代(以降 無印iPad9)やiPad Air 第5世代(以降 iPad Air5)、iPad Proの11インチ版(以降 iPad Pro11)は最も普及しているディスプレイサイズで、利用する上でも基本となるサイズと言えます。

そしてその中に、iPad 第10世代(以降 無印iPad10)が新しく加わりました。

基本的にはどのディスプレイにも最適化されて表示されますのでWEB閲覧などは問題ありませんが、動画編集やイラストを描いたりなどの細かい作業の場合は画面サイズの大きいiPad Pro12.9を利用した方が作業がしやすいといった違いがあります。

利用する目的によりディスプレイサイズは影響しますので、選択する上で重要になります。

ディスプレイ性能

iPad Pro 12.9インチのLiquid Retina XDRディスプレイ 引用 : Apple

ディスプレイ性能も無印iPad9や無印iPad10 とその他のiPadで違いがはっきりしています。

表でも明らかですが、「反射防止コーティング」「フルラミネーションディスプレイ」に関しては無印iPad9とiPad10だけ対応してなく、特にフルラミネーションディスプレイに関してはiPadの画面タッチ操作の際に違和感を感じる方が意外に多いです。

反射防止コーティングとは屋外では太陽光が、室内では蛍光灯の灯りがディスプレイで反射し難いので場所を問わず利用する上でストレスになることがありません。

フルラミネーションディスプレイとは、液晶ディスプレイと表面のカバーガラスを圧着して一体化させ隙間を無くしたディスプレイで、画面タッチの際やAppleペンシルを利用した時に違いがわかります。

非対応の無印iPadを利用した後に対応している iPad 例えばiPad Airなどで同じ様に操作するとその違いがはっきりとわかります。

非対応の無印iPad9や無印iPad10ではディスプレイに触れた指やAppleペンシルが浮いているというか、奥まったディスプレイを操作しているといった感覚になります。

対応・非対応の機種を両方使わないと解らないかもしれませんが、私はフルラミネーションディスプレイでないと違和感があります。

これも個人差がありますので、家電量販店などで一度直接触れてみることをおすすめします。

そして「ProMotionテクノロジー」はiPad Proのみ搭載されている技術です。

このProMotionテクノロジーとはリフレッシュレートの差であり、iPad Pro以外は1秒間に60回画面を書き換えているのに対し、対応しているiPad Proでは1秒間に画面を120回書き換えている為画面がスムーズに動きます。

これは動きの早いスポーツなどの動画視聴や動きの早いゲームをする際に違いがわかります。

またAppleペンシルを利用する際の筆跡の追随にも違いが現れますが、ProMotionテクノロジー対応のiPad Proと非対応のiPad Air4で実際に比較しましたが、普通にAppleペンシルで書いているだけではそれ程の違いは感じません。

一部動画でスローモーションで流して比べている事例がありますが、スローだとその違いは明らかですが日常で目視のレベルで気になるかどうかは正直微妙なレベルです。

ただ、イラストやデザインをiPadでおこなう方にとっては、ProMotionテクノロジーの有無によるAppleペンシルの書き心地は大きく影響してくるでしょう。

処理能力

引用 : Apple

iPadの処理能力の違いは、搭載されているSoCにより違ってきます。

人間の体でいうと、脳に該当する部分です。

今回リプレイスされたiPad Proに「M2チップ」が搭載されたことに驚かれた方も非常に多かったですが、現在販売されているiPadに搭載されている SoC を性能順に並べると

M2 > M1 > A15 Bionic > A14 Bionic > A13 Bionic

の順になります。

日常生活の中で利用頻度の多いWEB閲覧や動画視聴などであればその違いは体感出来ませんのでそれ程気にしなくても大丈夫ですが、iPadに負荷のかかる作業を頻繁にする場合、例えば4K動画編集やRAWファイルの写真現像アプリの利用、最近では3DモデリングのCADアプリなどを利用した際に処理速度の違いが出てきます。

この処理能力の差は、iPadを選ぶ際にも基準の重要な部分ですが、本格的にクリエーター的な利用をしない限りはそれ程大差はないでしょう。

実際にその差は通常利用ではほとんど感じませんので大丈夫です。

カメラ性能

次はカメラの性能ですが、背面にあるメインカメラがiPad Proのみ2眼レンズ搭載、それ以外は単眼レンズになります。

私はiPadを9年以上利用していますが、iPadで写真撮影したことは数回しかありません。

ほとんどの方はiPadで撮影したことはないと思いますのでそれ程重要ではありませんが、iPadの魅力の一つに「iPadで撮影・編集・保存・YouTubeなどにアップ」までiPad一つで出来てしまうことがあります。

動画編集はパソコン無しでもiPadがあれば撮影から編集しやすい環境まで手にすることができるのです。

iPhoneでも出来ますが、画面が大きいiPadでの編集は作業がしやすく確認しやすいといったメリットもあります。

そしてフロントカメラ性能は、全ての機種で「12MP超広角」「センターフレーム対応」となりました。

テレワークやビデオ通話などの機会が多い今、お求めやすい無印iPad9からiPad Proまでこの機能を利用できるのは嬉しい限りです。

拡張性

拡張性に関しては「Lightning端子」搭載の無印iPad9 以外はUSB-C搭載と差が出ています。

iPhoneの充電がLightningケーブルなのでUSB-Cケーブルと2本必要だと思われるでしょうが、USB-C接続可能なiPadの方が拡張性に優れる点で有利です。

例えばiPadに保存してある動画をUSB-Cケーブルで外部ディスプレイに接続して観ることで、iPadで観るよりも大人数でより大きな画面で視聴することが可能です。

また、ミラーレスカメラやビデオカメラで撮影した動画ファイルを転送する際もUSB-Cケーブルで直接転送可能な機種もありますし、転送速度もLightningケーブルよりも高速な為、時間短縮にも繋がります。

動画ファイルはファイル容量が大きいので、多くのファイルを転送する際はその差も歴然です。

Lightning端子の無印iPadも変換ケーブルを利用することで対応可能ですが、圧倒的に最初からUSB-C端子搭載のiPadの方が便利です。

サウンド

搭載しているスピーカーにより、サウンド面でも違いが歴然としています。

iPad Proは上下(横向きで左右)それぞれ2スピーカーで合計4スピーカー搭載で音質は素晴らしいです。

一方 iPad Air5とiPad mini6は上下(横向きで左右)にそれぞれ1スピーカーの合計2スピーカーでステレオサウンドは体感出来ますが、iPad Proと比べるとどうしても劣ってしまいます。

一方無印iPad9は下部に2スピーカーの為、動画などを横向きで視聴した際に片側からしか音が出てこないので臨場感はありません。

ただ、iPadで動画視聴や音楽鑑賞する際にワイヤレスイヤホンなどを利用される方にとってはこのスピーカーの数や位置は関係なくなるので、大きな違いにはなりません。

今ワイヤレスイヤホンも高音質ですし通話も可能なので、個人的にはワイヤレスイヤホンの利用の方が周りを気にせず利用できる点で便利ではないかと思います。

私もワイヤレスイヤホン利用がメインです。

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