11インチクラスの iPad 3機種比較 ベストiPadは?

Apple

iPad と言えば最も普及している11インチクラスを思い浮かべる方が多いと思います。

12.9インチのProは大きすぎるし、8.3インチのminiは情報収集としては便利だけど編集など作業をするには画面サイズが足りない、、、

こういった理由もあり、11インチクラスの iPad Pro・iPad Air・無印iPad の3機種の中で選ばれる方が多いのですが、それぞれの違いを購入前に確認しておくことで利用用途や目的に合う機種を選ぶことができます。

また、無駄な出費をすることなく、余った資金を別のApple製品の購入資金に充てることも可能です。

今回は iPad Pro、iPad Air、無印iPad の3機種を比較して購入前の機種選びの参考になる様に纏めてみました。

利用用途でのベスト機種もご紹介します。

スペック比較

画像はAppleホームページより引用

まずは3機種のスペックなどの違いをみてみましょう。

 

iPad Pro 11iPad Air 4iPad 9
ディスプレイ1110.910.2
反射防止コーティング×
フルラミレーション×
ProMotionテクノロジー××
チップM1A14 BionicA13 Bionic
端子(充電)USB-C (Thunderbolt)USB-CLightning
ApplePencil第2世代第2世代第1世代
フロントカメラ12MP超広角7MP HD12MP超広角
センターフレーム×
認証Face ID電源ボタンTouch IDTouch ID
スピーカー42(上下)2
おすすめ★★★★★★★★★★★
価格(Wi-Fiモデル・Appleストア税込価格)
64GB¥69,080¥39,800
128GB¥94,800
256GB¥106,800¥87,780¥57,800
512GB¥130,800
1TB¥178,800
2TB¥226,800
価格(Cellularモデル・Appleストア税込価格)
64GB¥85,580¥56,800
128GB¥112,800
256GB¥124,800¥104,280¥74,800
512GB¥148,800
1TB¥196,800
2TB¥244,800

大きな違いはこの5つ +α

先程の比較表で大きく異なる点で購入する決め手となる違いはこの5つでしょう。

  • ディスプレイ
  • チップ
  • 対応するAppleペンシル
  • フロントカメラ性能
  • 認証システム

この違いをそれぞれみてみましょう。

ディスプレイ

ディスプレイサイズは3機種とも見比べなければ表示領域に差を感じることはないでしょう。

最も普及している10~11インチの画面サイズがどのメーカーも主力となっている為、iPad と言えばこのサイズ!タブレットと言えばこのサイズです。

ここでの大きな違いは、iPad Pro11インチと iPad Air は「フルラミレーションディスプレイ」と「反射防止コーティング」対応ですが、無印iPad は非対応な点です。

「フルラミレーションディスプレイ」非対応の無印iPad はAppleペンシルや指で画面タッチ・操作する際、画面から浮いた様に感じる為違和感を覚える方も多いかもしれません。

著者が最初に購入した 無印iPad 第2世代から iPad Air 第2世代に買い換えた際にこのフルラミレーションディスプレイの違いは感じました。

無印iPad 第2世代で「普通」と感じていた画面タッチが、iPad Air 第2世代で対応したフルラミレーションディスプレイの画面を操作すると、無印iPad 第2世代のタッチ感よりも直接画面に触れている感覚が強く、画面を「操作している」感じがより強く感じたのを覚えています。

あと「反射防止コーティング」は屋外で利用する際や室内灯のもとで利用する際など写りこみの差が大きく違います。

それと iPad Pro には「ProMotionテクノロジー」が搭載されています。

「ProMotionテクノロジー」とは、1秒間に画面を120回更新する機能です。

無印iPad や iPad Air は1秒間に60回の画面更新ですから、iPad Pro は倍の画面更新になります。

動きの速いスポーツ観戦やゲーム、またイラストの描画の際に画面の動きがより滑らかになり、違いが現れます。

iPad でこうした作業をされない方は「ProMotionテクノロジー」搭載を理由に iPad Pro を選択する必要はないでしょう。

著者も iPad Pro10.5インチで体感しておりますが、今の著者の iPad 利用用途では「無くても困らない」機能の一つではあります。

チップ

これも大きく違うスペックの一つでもあります。

iPad Pro に搭載の「M1チップ」は性能面で頭一つ抜け出していますが、2020年発売の iPad Air 搭載の「A14 Bionic」で動作不良を起こすこともないので、普通に利用するのであればその差を体感できることはないです。

iPad を動かしているOSの「iPadOS」ですが、2021年10月現在の最新 iPadOS15 は2017年発売の iPad Air 第2世代 に対応しています。

機種というよりも搭載チップに対応する iPadOS ですので、A8X 搭載の iPad Air 第2世代が最新の iPadOS15 対応を考えると、無印iPad 第9世代の「A13 Bionic」も暫くは最新のiPadOS に対応すると予測できます。

最新の搭載チップは魅力ではありますが、その iPad の使用期間がどれくらいかで選択する要因にはなりそうにありません。

対応するAppleペンシル

個人的にはこの対応Appleペンシルの差は大きいと感じます。

iPad Pro と iPad Air はAppleペンシル第2世代の利用になります。

Appleペンシル第2世代の最大の魅力は iPad 本体へマグネット装着が可能で充電・ペアリングが可能な点です。

本体装着可能なことで、利用したいときに直ぐ利用可能であり、また充電不足により利用できないといったデメリットが無くなります。

一方 無印iPad はAppleペンシル第1世代は充電・ペアリングに iPad のlightning端子へ挿して充電・ペアリングの必要があり、注意しないと端子を折ってしまう恐れもあります。

iPad Pro 10.5インチと同時に購入したAppleペンシル第1世代は、iPad に装着できなかったこともあり利用したのも数える程でしたが、今の iPad Air 第4世代は iPad 本体へ装着可能なので、利用しない日はないくらい、マグネット装着可能か否かで利用頻度の差があります。

Appleペンシルは文字や絵を描くだけでなく iPad の操作も可能ですし、ワンアクションでスクリーンショットができる機能はとても便利です。

また、直接画面に触れないので指紋や汚れの付着も抑えられます。

そして、ちょっとしたメモも iPad で出来ますし、そのメモを iPhone と同期できるのも iPad の魅力の一つでしょう。

今、Appleペンシルは iPad の必需品となっています。

フロントカメラ性能

フロントカメラ性能の進化は時代背景を表している機能の一つでもあります。

リモートワークやテレワーク・オンライン授業などの流れにより、ZOOMなどを利用したビデオ通話の利用が増えてきました。

センターフレーム機能はこうしたニーズに応えるありがたい機能でもあります。

唯一対応していない機種は iPad Air ですが、デスクでのほぼ固定された位置での利用ならば不要な機能となるかもしれないです。

認証システム

iPad Pro は 「Face ID」、無印iPad と iPad Air は「Touch ID」です。

マスクをする機会の多い今では「Touch ID」の方が便利ではありますが、1人室内で利用する上では「Touch ID」よりも「Face ID」の方が便利です。

利用用途によるベスト機種

これらの機能を基に利用用途による iPad の機種選び例を2つご紹介します。

初めて iPad を利用・購入する方には!

この無印iPad がおすすめです。

Web閲覧や動画視聴・ネットショッピングやkindleなどでの読書など、iPad を利用しての性能的に全く問題なく、iPad購入後の利用用途アンケート結果をみても iPad の性能差による 無印iPad の選択でも問題ありません。

また、万が一 iPad の便利さなどを体感出来ず利用しなくなったことを考えると、一番お求めやすい 無印iPad から始めることが一番でしょう。

そして iPad を利用してみて「iPad を使ってもっとこうした利用をしたい!」など iPad の便利さを感じてから iPad のグレードアップをされても遅くないです。

また、普段利用する iPad ですから、「見た目」もとても重要です。

iPad Air のカラーに引かれて購入される方も多いので、もし iPad Air のスカイブルーやグリーンなどのカラーに「一目惚れ」したのであれば、iPad Air をおすすめします。

お気に入りの機種を購入するとそれだけ利用頻度も上がりますし、使いこなせる日も早く来るでしょう。

子供の成長など動画で撮影・編集されるなら!

お子さんの成長記録やペットの動画撮影などを頻繁に行う予定のある方には、iPad Air のストレージ容量256GBがおすすめです。

動画撮影・編集すると大容量のストレージが必要になり、万が一 iPad の容量不足になってもUSB-C搭載の iPad Air なら簡単に外付けSSDやHDDへファイルを移動することが可能です。

また、それ以上の容量が用意されている iPad Pro 11インチもあります。

機種価格が高いですが、長期で利用するならお得になることもあります。


全ての機種を比較した記事はこちら

最初は無印iPad、その後グレードアップがおすすめ!

この記事を閲覧されている方は、これから iPad を使い始める方が多いと思います。

初めての iPad としては「無印iPad」がおすすめです。

出来ることは一緒ですし、最初はWeb閲覧や動画視聴、Amazonなどのネットショッピングが主な利用用途になるはずです。

こうした利用では高額な iPad Pro と比較してもその差を体感することが出来ませんし、万が一 iPad が自分に合わないと感じた時も無駄を最小限に抑えることができます。

簡単な動画編集も iMovie で編集可能ですし、iPad の便利さや快適さを体感されてもっと iPad を利用して色々なことを iPad でしてみたいとなってから、iPad Air や iPad Pro にグレードアップすることをおすすめします。
※カラーが気に入って iPad Air を購入されることはおすすめします。「デザイン」や「直感」は購入する上で大事な要素です!


iPad はあなたの for Better Life の必需品となることでしょう。




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