M1搭載 AirとM1Pro搭載 Pro 殆んどの方におすすめは!

Apple
Appleホームページより引用

M1搭載 MacBook Air と M1 Pro搭載 MacBook Pro14インチ、どちらを購入しようかと悩まれている方から質問を頂きました。

新型MacBook Pro に搭載の M1 Pro や M1 Max の性能は日常利用に必要なスペックの数段上を行く「最強SoC」であり、そのスペックは「魅力的」でもあり「ロマン」でもあります。

利用用途により機種も変わってきますが、どういった方に MacBook Pro がおすすめなのでしょうか?

普通に利用する人には、どの MacBook がおすすめなのでしょうか?

そんな疑問にお答えしていきます。

ほとんどの方のタスクをこなすには M1搭載 MacBook Air で充分!

Amazonホームページより引用


2020 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチ, 8GB RAM, 256GB SSD) – スペースグレイ

見出しの通りですが、ほとんどの方には2020年に発売された M1チップ搭載の「MacBook Air」をおすすめします。

その理由として、

  • ほとんどの一般利用者のタスクを処理するには、M1 MacBook Air の性能で充分
  • 一般利用者からみて、M1 MacBook Air(2020) と M1 Pro MacBook Pro(2021) の価格差でメリットとデメリットが MacBook Pro(2021)を選ぶ要因にならない(M1 MacBook Air の方がメリットが大きい)
  • 軽量で持ち運べる M1 MacBook Air(2020) を気軽にどこにでも持って行く方がスキルアップにつながる

上記3点について、少し詳しく解説していきます。

ほとんどの一般利用者のタスクを処理するには、M1 MacBook Air の性能で充分

「映像クリエーター」の方達の様な、プロとして MacBook Pro を使用して収益を得るクリエーターの方にとってはこれ以上ないスペックの機種であることは間違いないでしょう。

ただ、著者の様に文章入力の方が動画編集よりも多い利用や、これから動画編集を始めようとされている方には M1 MacBook Air で充分足りてしまう性能であるのです。

一般利用者からみて、M1 MacBook Air の方がメリットが大きい

例えば新型MacBook Pro 14インチのベースグレード239,800円を購入する資金を用意していたとしましょう。

これから新型MacBook Pro を購入して動画編集を始めようとされるのであれば、M1搭載 MacBook Air 142,780円を購入して、その差額 97,000円をミラーレスカメラの購入資金に充てたり、他のApple製品(例えば iPad や AirPods Pro)などを購入された方がその後のQOLは確実に上がると思います。

こうした理由から、M1 MacBook Air を選ばれた方がメリットはあると感じます。

軽量で持ち運べる M1 MacBook Airの方がスキルアップにつながる

M1 MacBook Air の魅力の一つに1.29kgといった軽さがあります。

同時に「最大15時間のワイヤレスインターネット」といったバッテリー持続時間がありますので、外出先で電源を気にせず気軽に利用することが可能です。

どこでも利用可能なバッテリーのお陰で Mac のスキルが向上する日も早くなるでしょう。

おすすめの M1チップ搭載 MacBook Air の詳細はこちらから

また MacBook Air などApple製品購入はAmazonギフト券 チャージタイプの利用がお得です。

クリエイティブ作業を長時間する方は 「Pro」がおすすめ!

Appleホームページから引用

「映像クリエーター」の方達の様な、プロとして MacBook Pro を使用して収益を得るクリエーターの方は当然ですが、趣味などでクリエイティブなタスクを長時間される方は、新型MacBook Pro を利用されるのはおすすめです。

例えば30分以上の4K動画編集を何本もされる方などは、ファン搭載の MacBook Pro を利用された方が安心かもしれません。

Mac のメモリ消費も多いですし、熱暴走を防ぐ為にもファンで強制的に排熱させることで処理速度に影響が出ない状態を維持することも大切です。

比較的長く利用するなら「Pro」でもいいかも

買い替えサイクルが長い方なら、M1 Pro や M1 Max搭載の MacBook Pro を購入されてもいいかもしれないです。

MacBook Pro 14インチのベースグレードが239,800円ですので、6年利用したとすると約40,000円/年 の計算になり、コスパも悪くないと感じます。

ただクリエイティブなタスクをしないのに新型MacBook Pro を購入するのは、やはりあまりおすすめ出来ません

購入した時点でコスパが悪いでしょう。

長く利用するという点からすると、M1 MacBook Air のメモリを16GBにカスタマイズしたモデルを購入する選択もおすすめです。

14インチの M1 Pro搭載 MacBook Pro を購入するよりも価格を抑えられますし、動画編集と同時に多数のタスクを実行していてもメモリ不足でフリーズすることも予防できるでしょう。

筆者はM1 MacBook Air のメモリを16GBにカスタマイズしたモデルを利用しています。

利用用途・利用環境を考えても M1 Pro搭載の MacBook Pro はオーバースペックと判断しました。

ほとんどの方には M1 MacBook Air がおすすめ!

Appleホームページより引用

性能・コスパの面から M1搭載の MacBook Air はほとんどの方におすすめ出来る MacBook です。

メモリ消費の多い動画編集を予定されている方はカスタマイズでメモリを16GBに変更したり、ストレージ容量を1TBなどの大容量にすることで安心して利用できるでしょう。

またモニターを既に別のPCで利用されている方で自宅でしか利用されない方は、M1搭載の Mac mini の選択もおすすめです。

初期費用を抑えることも出来ますし、性能も同じです。

利用用途とご自身に合った Mac を選び、無駄な出費を抑えてカメラや iPad などその他の購入費用に充てることで for Better Life に繋がると思います。





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