悲願の日本一。36年ぶり同志社大学依頼の関西勢の大学日本一おめでとうございます。
こんにちは、KazublogのKazuです。ラグビー全国大学選手権決勝 天理大55ー早稲田大28
国立競技場で行われた第57回全国大学選手権決勝、天理大が合計8トライを奪い終始優勢のまま試合を運び、36年ぶりの関西勢の優勝で幕を閉じました。
前回ブログで予想しましたが、天理大学がこの決勝戦ではラインアウトのミスもなく、私が予想したトライ数より3つ多い完勝でした。
その予想はこちら
早稲田大が2年連続大学日本一に王手 〜決勝戦楽しみなカードです〜
天理大の自信の表れが前半終了間際、早稲田大ゴールライン前で得たペナルティをPGを狙わずにスクラムを選択し、バックスでトライを得たシーンが今季の天理大を象徴しているのではないでしょうか。
試合は予想通りでしたが、あのスクラムを選択するのは、自分達のラグビーに相当自信がなければできないでしょう。PGを決め、早稲田大ボールで試合再開しマイボールキープで前半終了を狙うのが通常の試合運び。相当スクラムに自信があり、ラインアウトでもマイボールをコントロールでき、またモールも押す場面が多々あった為の選択だったのでしょう。
その天理大学、帝京大の10連覇を止めたのも天理大、その年明治大に敗れ準優勝、昨年は優勝した早稲田大に準決勝で敗れ、その両校にお返しをした今年のチーム、お見事でした。
前半2分、天理大のトライ。相手ボールを奪ってからの見事な攻撃から始まったこの試合、ほぼパーフェクトだったではないでしょうか。
あと天理大学の初優勝の素晴らしさの一つに、前回も記載致しましたが高校ラグビーの有力選手が関東の大学へ進学する中、関西リーグを連覇し、着実に全国制覇するまでの力をつけてきたチーム力、小松監督他スタッフ勢の指導力あってこそではないでしょうか。
この試合の振り返りはまた明日ゆっくりと記載したいと思います。
そして、今日もう一つうれしいことが、、、、。
私の住んでいる山梨県代表の山梨学院高校が、全国高校サッカー選手権決勝で、青森山田をPK戦の末勝利し、2度目の全国制覇をしました。その試合を観ていた為、このブログを書くのが遅くなってしまいました(笑)。
天理大学、山梨学院高校、両校優勝おめでとうございます。
それではまた後程お会いしましょう。
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