医療崩壊を防ぐ為
守れる筈の命が守れない危機、、、。命の選択、、、。これまでなら有り得ない意味の言葉ですが、現状はもうそこまで来ている様です。
入院先が決まらずに自宅待機が東京都内で急増しており、13人が今日亡くなられたそうです。そのうち2人は自宅療養中に症状が悪化の末に。今までは急にでも受け入れ可能だった病院の安全神話が崩壊している現在、新型コロナ以外の病気になってしまった際に入院が出来ないとなると、何のための医療なのか、何のための保険制度なのか!?
今そうならない為に私たち個人で何が出来るのでしょうか? 病院へ行くのも、もしかしたら症状のない新型コロナ感染者が病院内にいて接触することで感染してしまうのではないかという心配を抱えたまま通院せざるを得ない人も多いと思います。
私は甲状腺を患っており、その影響で眼科へも通院せざるを得なくなっています。甲状腺の通院とは別の日に眼科の検査等の予定を組んだ為、次回の甲状腺通院と同日に眼科の検査が出来る様に変更しました。なるべく人との接触を避ける為、万が一私が新型コロナに感染していた場合に他人への感染を防ぐ為、結果病院に勤務されている方の接触する延べ人数が少しでも減ることで多少でも貢献できるのであればと思った結果の選択でした。
同時に毎日検温しています。朝と夜の一日二回実施することで具体的な体温の確認と、普段から注意することを蔑ろにしない為でもあります。結構大変ですが、自分の健康は自分で守る時代が来ていると考えれば継続することも可能になります。マスクや消毒等は当たり前。街でマスクを着用していない人を見る機会は殆どありませんが、中には未だマスク着用を怠っている若い人がいるみたいです。もしあなたが感染することで、あなたの大切な人に感染させてしまったらどうだろう?辛くないか?自分を守ると同時に、自分の大切な人をも守る為、もう一度今出来ること、しなければならないことをやりきろう!
仕事のあり方
大手企業ではテレワークの導入で通勤を避け、社内での密集を避ける為の対策が積極的に行われています。緊急事態宣言が出て、飲食業界は大打撃を受けております。昨年発令された際、飲食業界でテイクアウトを導入されたチェーンや個人経営されているお店は何とか乗り切る為に一生懸命です。ましてや今日になって昼間の会食も控えるようにと某大臣からの言葉があると、飲食業界は一体どうすればいいのだ!となるでしょう。でも、外食産業自体が見直されている時だとすれば、再度テイクアウト需要を呼び起こす為、またそれ以外にも例えば自宅で調理できるようにその店の材料・味付けを通信販売する等何か対策出来ることはあると思います、今この状況にあった対策が、、、今乗り切る為の対策がある筈です。
政府のあり方
もう少し熱心にというか、真剣になってもらいたいですね。普通の企業なら直ぐに倒れているでしょう。何のために税金を納めているのか?こういった事態の際に救済できないのであれば、企業や国民は納税すらしなくなるのでは、、、
テレビでの医療関係者の話しに耳を傾けると、以前より諦めた感が出ている様な気がします。医療を守る為の緊急事態宣言の筈が、後手後手の為医療ひっ迫してからの対応では助かる命も助けられず、命を助ける医療をも助けられず、、、。
変異を繰り返し生き延びようとするウィルスが強いのか?それへの対応が遅く、後手後手の対策しかできない〝国〝が弱いのか?そんな政治家を選択した〝人〝が悪いのか?
一旦全てを止めてはいかがでしょうか?人はリモートアクセスできますが、ウィルスはリモートアクセスできないのですから!
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