【2022年】M2 搭載MacBook「Pro」と「Air」どっちを選べば良い!?

Apple
Appleホームページより引用

WWDC2022で「M2チップ」と同時に発表された「M2 MacBook Pro」が6月17日午後9時注文開始・6月24日から発売されました。

「更に薄く、フラット」になった M2 MacBook Air の印象が強かったWWDC2022ですが、M1 MacBook Pro と同じ筐体を利用した M2 MacBook Pro も侮れない内容となっています。

ファン搭載で冷却効率に優れている M2 MacBook Pro ですが、条件を合わせると M2 MacBook Air よりもお買い得な価格も魅力です。

今回は M2 MacBOok Air に注目が集まる中、M2 MacBook Pro と比較してみて

・どういった利用ならば、MacBook Pro を選択した方が良いか!?
・どういった利用ならば、MacBook Air を選択した方が良いか!?

同じM2チップ搭載の「Pro」と「Air」で悩んでいる方の参考の一つにしてもらえればと思います。

結論 「M2 Pro」と「M2 Air」の選択の基準の一つはこれ!

Appleホームページより引用

Appleホームページより引用

2020年に登場した「M1チップ」の後継チップである「M2チップ」を搭載した M2 MacBook Pro と M2 MacBook Air の選択の基準の一つの目安として、

・10コアGPU同士で比較すると、M2 MacBook Air よりも M2 MacBook Pro の方がお得
→動画編集が多いなら、冷却効率の良い MacBook Pro が有利で安い!
・動画編集などの負荷をかける利用が少ないなら、M2 MacBook Air がお得でおすすめ
→ファンレスの Air の方が静かで、内部にホコリが入る弊害もない!

「M1 MacBook Pro と同じ筐体を利用」している M2 MacBook Pro や「新しい薄くフラット」な新ボディーの M2 MacBook Air といった違いはありますが、

『M2 = GPUコア数アップ = 動画編集に有利』

という「M2本来のスペックアップ」を基に考えると、

・動画編集が多いなら、Pro がお求めやすく処理も有利!
・動画編集が少ないなら、Air が薄く持ち運びにも有利!

という選択の基準を参考にしてみるのが1番かと思います。

M2 Pro と M2 Air のスペック比較

Appleホームページより引用

今回新しく登場したM2チップを搭載した2機種のスペックをみてみましょう。

M2 MacBook ProM2 MacBook AirM1Pro MacBook Pro14㌅
発売年月日2022年7月2022年7月2021年10月
カラースペースグレイ / シルバーミッドナイト / スターライト / スペースグレイ / シルバースペースグレイ / シルバー
システムオンチップ
Apple M2Apple M2Apple M1 Pro
4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU(上位モデル)
10コアGPU最大10コアGPU最大16コアのGPU
16コアNeural Engine16コアNeural Engine16コアNeural Engine
100GB/sのメモリ帯域幅100GB/sのメモリ帯域幅200GB/sのメモリ帯域幅
メディアエンジン8Kビデオ対応 ProResビデオエンジン搭載8Kビデオ対応 ProResビデオエンジン搭載8Kビデオ対応 ProResビデオエンジン搭載
メモリ8GB / 16GB / 24GB8GB / 16GB / 24GB16GB / 32GB
ストレージ256GB / 512GB / 1TB / 2TB256GB / 512GB / 1TB / 2TB最大8TB
ディスプレイ
13.3インチ Retinaディスプレイ13.6インチ Liquid Retinaディスプレイ14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ
2,560 × 1,600ピクセル2,560 × 1,664ピクセル3,024 x 1,964ピクセル
500ニトの輝度500ニトの輝度XDR輝度:1,000ニトの持続輝度(フルスクリーン)、1,600ニトのピーク輝度(HDRコンテンツのみ)
SDR輝度:最大500ニト
高さ1.56cm1.13cm1.55cm
30.41cm30.41cm31.26cm
奥行き21.24cm21.5cm22.12cm
重量1.4kg1.24kg1.6kg
カメラ720p FaceTime HDカメラ1080p FaceTime HDカメラ1080p FaceTime HDカメラ
オーディオ
ハイダイナミックレンジステレオスピーカー4スピーカーサウンドシステムフォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム
空間オーディオに対応空間オーディオに対応空間オーディオに対応
高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ指向性ビームフォーミングを持つ3マイクアレイ高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ
ポート
Thunderbolt / USB 4ポート × 2Thunderbolt / USB 4ポート × 2Thunderbolt 4(USB-C)ポート x 3
HDMIポート
SDXCカードスロット
MagSafe 3充電ポートMagSafe 3充電ポート
セキュア認証Touch BarとTouch IDTouch IDTouch ID
電源とバッテリー
最大17時間のワイヤレスインターネット最大15時間のワイヤレスインターネット最大11時間のワイヤレスインターネット
最大20時間のApple TVアプリのムービー再生最大18時間のApple TVアプリのムービー再生最大17時間のApple TVアプリのムービー再生
58.2Whリチウムポリマーバッテリー内蔵52.6Whリチウムポリマーバッテリー内蔵70Whリチウムポリマーバッテリー内蔵
67W USB-C電源アダプタ30W USB-C電源アダプタ67W USB-C電源アダプタ(8コアCPU搭載M1 Proに付属)
価格178,800円(税込)から164,800円(税込)から274,800円(税込)から

Pro / Air 共通点

Appleホームページより引用

・M1 同様4つの高性能コアと4つの高効率コア
・10コアGPU(Air は選択で最大10コアGPU)
・100GB/sのメモリ帯域幅
・メディアエンジン搭載
・メモリ最大24GB選択可能
・ポート類は Thunderbolt / USB 4ポート × 2 のみ

大きな共通点として、こういった箇所があります。

M2 への進化として、「10コアGPU(Air は選択で最大10コアGPU)」や「100GB/sのメモリ帯域幅」、メディアエンジン搭載に加えてユニファイドメモリ最大24GB選択可能が挙げられますが、いずれも『動画編集』に関して強化された内容と言えるでしょう。

Pro / Air 相違点

Appleホームページより引用

・Pro は M1 MBP の筐体を利用
・Pro は冷却ファン搭載
・Air はLiquid Retinaディスプレイへ進化
・Air は1080P FaceTimeカメラへ進化
・Air はMagSafe 3 充電ポート搭載(復活)

今回の M2チップを搭載してリプレイスされた2機種の相違点はだいたいこういった点で、

・全く新しくなった「M2 MacBook Air」
・旧型の筐体を利用して価格を抑えた「MacBook Pro」

と言えます。

M1 MacBook Pro の筐体を利用して価格を抑えた新型は、ある意味魅力ある1台です。

次はスペックの条件を揃えた価格をみてみましょう。

同条件での価格比較

最初に同条件で比較した価格をご覧ください。

M2 MacBook Pro 10コアGPUM2 MacBook Air 10コアGPUM2 MacBook Air 8コアGPU
8GB 512GBSSD¥206,800¥208,800¥192,800
16GB 512GBSSD¥234,800¥236,800¥220,800
24GB 512SSD¥262,800¥264,800¥248,800

10コアGPUの M2 MacBook Pro と M1 MacBook Air をユニファイドメモリ / ストレージ容量を 8GB / 512GBSSD など同じにした場合、「M2 MacBook Pro」の方が2,000円安く購入することが可能です。

また8コアGPUの M2 MAcBook Air を選択するならば、M2 MacBook Pro よりも14,000円安く購入することができますので、利用用途を明確にすることでよりお安く購入することが可能です。

・動画編集が多いなら、Pro がお求めやすく処理も有利!
・動画編集が少ないなら、Air が薄く持ち運びにも有利!

M1 MacBook Air なら更にお得!

ほとんど動画編集をしない方や、フルHD(1080P)の動画編集をたまにするくらいの方は、M1 MacBook Air という選択もありです。

M2 MacBook Air よりも更に30,000円お求めやすいですし、性能的にもまだまだ充分満足できるスペックを持った MacBook Air です。


Apple MacBook Air ノートパソコン: Apple M1 Chip、13インチ、8GB RAM、512GB SSD; ゴールド

M2 MacBook Air 8コアGPUM1 MacBook Air 7コアGPU
8GB 512GBSSD¥192,800¥162,800
16GB 512GBSSD¥220,800¥190,800
24GB 512SSD¥248,800

買い替えを検討されている方

M2チップ発表を機に買い替えを検討されている方も多いのではないでしょうか。

今回のリプレイスを M1 MacBook Air をメインのPCとして利用している私の目線で、2つの事例からみてみたいと思います。

intel製チップ搭載 MacBook オーナーは買い替えおすすめ!


2022 13インチMacBook Pro: 8コアCPUと10コアGPUを搭載したApple M2チップ, 512GB SSD – スペースグレイ

まず intel製チップを搭載している MacBook Air や MacBook Pro の利用者の方は、M2チップ搭載の MacBook Air や MacBook Pro への買い替えをおすすめします。

その最も大きな理由として、『省電力性能』があります。

CPUやGPUの性能も向上していますが、バッテリー持続時間の長さには驚くでしょう。

M2 MacBook Air も M2 MacBook Pro も外出時の利用も兼ねての機種だけに、バッテリー持ちの良さは重要な部分です。

M1 MAcBook Air を利用している私も、朝満充電の状態で外出先で数時間利用しても残量表示が間違っているのではないかと感じるくらいにバッテリーが減らないので、電源確保を機にすることなく利用することが可能です。

動画編集の少ない M1 MacBook Air 利用者はは待った!

今 M1 MacBook Air を利用されていて、M2 MacBook Air に買い替えを検討されている方は、その利用用途によっては新型のスペックを体感できないかもしれません。

動画編集をする回数が極端に増えたりしない限り、M1 MacBook Air で充分満足できますし、M2 MacBook Air は M1 MacBook Air の時ほど「驚き」や「衝撃」は少ないです。

それ程 M1 MacBook Air は「高性能・低電力・高コスパ」な機種なので、買い替えを検討されているのであれば新機種のレビューなどを参考にしてからでも良いのかと感じます。

因みに M1 MacBook Air 利用者の私は、このまま M1 MacBook Air を使い続けます。

理由は先ほど記載しました通りで、「デザイン以外にインパクトが弱い」からです。

まとめ

M2 MacBook Pro と M2 MacBook Air を選択する際の基準の「一つ」として、

・動画編集が多いなら、Pro がお求めやすく処理も有利!
・動画編集が少ないなら、Air が薄く持ち運びにも有利!

を参考にして貰えればと思います。

M1 MacBook Air から M2 MacBook Air への買い替えは、

「デザインが気に入ってどうしようもない!」

それ以外は、M1 MacBook Air を購入した時程の衝撃は少ないでしょう。

リプレイスされた M2チップ搭載の MacBook Pro も MacBook Air も、あなたの for Better Life に欠かせないツールとなることでしょう。

※「M2 MacBook Pro」は6月24日発売です。




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