iPad 軽量モバイルPC化計画

Apple

先日 iPad はよほどの作業をしない限りノートパソコンのように利用することは可能との記事を掲載いたしました。
その記事はこちらから

iPadはノートパソコンとして利用可能!?
毎年進化しているiPadシリーズ。MacBookより起動が早いのでiPad Proの方が高性能!?とまではいきませんが、もう一度iPadの特徴・利点を挙げてノートパソコンとして利用できるのか検証してみたいと思います。

iPad本来の利便性を活かして軽量モバイルPC化するには、どの組み合わせがベターかを再度考えてみたので参考にして頂ければと思います。

ポイント

  • iMac 利用者なら、Macの MagicKeyboard を iPadにも併用して利用するのがGood!
  • iMac を使っていない方は、サードパーティ製の Keyboard を別途携帯するのがおすすめ。

理由

iPadはとても優れたタブレットです。私もおよそ8年弱利用しており、昨年買い替えた iPad Air(第4世代)で4K動画編集などでも利用しており、今では iPhone よりも画面を観ている時間は確実に多いです。

そんなiPadは外出時こそその便利さがわかることも前回掲載した記事へも記しました。

外出時にその便利さを最大限に活かすには携帯性こそ重視しなけらばならないので、その携帯性・直ぐに出せて直ぐに起動できることを損ねてはなりません。

また、モバイルとして利用するには重さも考慮しなければなりません。

iPadの重量は以下の通り(いずれもWi-Fi+Cellularタイプの重量です)
・iPad Pro 11㌅        468g
・iPad Pro 12.9㌅     684g
・iPad Air(第4世代)   460g
・iPad(第8世代)        495g
・iPad mini(第5世代) 308.2g

今販売されている最新の商品は iPad Air(第4世代)です(2021年5月11日現在)。

このiPad Air にApple純正のMagic Keyboard を取り付けると1kg超となります(MagicKeyboard がおよそ600gあります)。

気軽に手軽にiPadを利用するには、1kgはきっと負担になる方も多いのではと思います。

また MagicKeyboard を取り付けてあることで、iPad Air 自体も厚みを増してiPad自体の魅力である持ちやすさを損ない、この点も負担になる方もいるかもしれません。

ちなみにですが、MacBookAir 13㌅(最新M1搭載)の重量は1.29kgです。将来性や出来る事その他いろいろ考えると、これでは MacBookAir を選択した方がベターという考えも出てきてしまいます。

一例をご紹介します。

Smart Folio

私が現在利用しているiPad Air(第4世代)には、Apple純正のSmart Folio (10.9インチiPad Air – 第4世代)をカバーとして利用し、画面と背面の保護をしています。

iPadは最低でも2年、バッテリーの持ちを考えればそれ以上利用することが可能なので、なるべく傷やへこみなどは付けたくないので、しっかりとカバーしています。

このSmart Folioはスタンドにもなりますが、角度の微調整は出来ないのでAnker社のスマホ&タブレット用スタンドを利用しています(現在Amazonで販売されていません)。

スタンド

このスタンドはとても使い勝手が良く、高さ約9cm・幅約10cm・重量236gとコンパクトサイズの為、狭い場所での使用も可能で、持ち運ぶ際も便利なので自宅・外出先問わず利用が可能です。

また、ラバー製のパッドと脚の底にもラバー製のすべり止めがあり、iPadを固定し安定性もあります。ちょっと動画を観る時などはとても便利です。

これとほぼ同じ商品がAmazonで販売されていました。


UGREEN タブレット スタンド iPad スタンド 折りたたみ式 タブレットとスマホ 兼用 角度調整可能 アイパッドスタンド 安定性 ABS素材 滑り止めゴム iPad/iPad mini/iPad air/iPad Pro

キーボード

また iPad で使用する Keyboard は、
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード iOS/Android/Mac/Windows対応
を利用しています。

こちらの商品は、重量およそ190gと軽量でバッグへ入れていても全く負担がありません。
単4電池2本使用の為、万が一電池切れの際もコンビニで購入可能な点もありがたいですし、iOS、Android、Mac、Windowsに使用可能なことも互換性が高く、他のデバイスでも使用可能なこともポイント高いです。

結論

  • iMac 利用者なら、Macの MagicKeyboard を iPadにも併用して利用するのがGood!
  • iMac を使っていない方は、サードパーティ製の Keyboard を別途携帯するのがおすすめ。

iPad本来の利便性などを損なわずにモバイルPC化するには、もし iMac 利用者で Mac のMagic Keyboard を利用されているのであれば、そのMagic Keyboard をクッション性のあるポーチへ入れて携帯するのがGood!
iMacなどMacのMagic Keyboard を利用されていない方はAmazonなどで販売されているiOS対応のワイヤレスキーボードを文章作成などの際にBluetoothでつないで利用するのがよいのではないでしょうか。

ただiPad用のMagic Keyboardもとても優秀な商品です。
Magic KeyboardへUSB-Cポートへ充電するとiPadへも給電されたりと、その機能はとても素晴らしい商品ですので、ご利用頻度などを考慮した上で、どのデバイスが自分にとって最適かを検討してみてください。
(この記事を書いている私もMagic Keyboardは購入したい、利用してみたいと思っています、、、笑)。

この内容がiPadを利用した for Better Our Life となれば幸いです。






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