負担のかかる夏前に、エンジンオイル交換を(多走行車)

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梅雨入りから真夏まで、エンジンは過酷な状況が続きます。
ハイブリッド車が増えてきた今、エアコンを使用しない春や秋は窓を開けているだけで綺麗な空気を循環させることができるので、エンジンが始動せずにモーターだけで走行可能な距離も多くなります。
ところが、梅雨入りから真夏の期間はエアコンを使用する為、エンジンが始動する時間も多くなります。エアコンを利用しない春や秋よりもエンジンに負担がかかるのです。
そんなエンジンを保護してくれるのが、エンジンオイルです。

エンジンオイルの役割

潤滑作用

多走行車、ここでいう多走行車とはだいたい60,000㌔オーバーの車を指しております。エンジンオイル添加剤やエンジンオイルも50,000㌔超とか60,000㌔超用等の商品を販売しているのでその距離を超えている車を多走行車とさせて頂きます。エンジンは、内部の金属同士が擦れあうので走行距離が多くなるとその擦れあう回数も多くなり、新車のときより潤滑作用を良くしてあげる必要がでてきます。擦れあった金属同士は金属摩耗が発生し、その摩耗箇所での潤滑作用向上させるために粘度の高いエンジンオイルを使用することにより、スムーズにエンジンが動く(ピストン運動が潤滑に行える)ことが可能になる為、エンジン音もオイル交換前に比べて滑らかになります。粘度の高いエンジンオイルへの交換でなく指定の粘度で交換した際もエンジン音が小さく聞こえると思いますが、エンジン回転の際に噴射する気化したガソリンが完全に燃焼せずにオイルを薄める為、3,000㌔以上走行したエンジンオイルは交換前より粘度低下が起きています。それも考慮すると、やはり多走行車へは通常より粘度の高いエンジンオイルを使用することでエンジン保護の役割も効果があるのではないでしょうか。

密封作用

上記潤滑作用と重複する箇所もございますが、エンジン内部のピストンリングとシリンダーの隙間(クリアランス)からの爆発時の圧力を逃がさずに密封することでパワーを失うことなくタイヤへと伝わります。極端に言うと、密封作用が甘いと坂道等で踏み込んでも力が伝わらない等の状態になります。

冷却作用

エンジンオイルがエンジン内部を循環することにより、エンジン内で発生した熱を吸収・分散して冷却する役割があります。ラジエター液による冷却もありますが、エンジンオイルが不足したりすると冷却作用へも影響が出てエンジンが焼き付く等の影響も出てきます。

洗浄分散作用

エンジンオイルには洗浄作用があります。エンジン内部で爆発した際に発生するススや不純物等を洗浄するのですが、その不純物をエンジンオイル内に取り込んでオイルフィルター(オイルエレメント)まで運びろ過させます。

防錆作用

水分や有害なガスによるサビや腐食からエンジンを守ります。

エンジンオイルのしくみや必要性に関してこちらも参照ください。

エンジンオイルの仕組み | シェル ヒリックス | 出光興産
シェルのエンジンオイル「シェル ヒリックス」の製品解説です。規格、粘度、車の乗り方や、エンジンオイルの役割、オイル交換の必要性、低粘度オイルについて解説しています。

エンジンオイルの交換

エンジンオイルは走行していると、上記作用を繰り返しおこなっていてオイル自体が劣化してきます。通常5,000㌔での交換が目安となっています(最近の車は10,000㌔で交換という車種も増えてきています)。

新車で購入した際は、ディーラーのメンテナンスパックへ加入されていてオイル交換費用も予め支払っているので安心です。

また、カー用品店などでもオイル交換が出来ます。販売している商品も多数あり、オイル会員に加入していれば交換工賃無料も今では当たり前になっています。

そのオイル交換ですが、自分で交換するという方法もあります。
自分でオイル交換する方法はこちらの関連記事をご参照ください。

コストを抑える為に 〜DIYで上抜きオイル交換〜
エンジンオイルの交換、大手カー用品店で作業依頼してますか?ディーラーに依頼してますか? こんにちは、Kazublog運営者のKazuです。 年内に車のエンジンオイル交換しておいて、新年を迎えたいですね!年末年始に車で移動される方なら早期にしておいた方が安心です。 でも、オイル交換も大手カー用品店ではエンジンオイルの金額が高い為、オイル会員で作業料が無料でも結構な金額になりますよね!? 昨日私はエンジンオイルの交換に関する記事を掲載致しましたが、オイル交換2回に1度はオイルエレメント(オイ...

おすすめのエンジンオイル

エンジンオイルは基本メーカー純正オイルを使用していれば問題ないとされています。
エンジンオイルはメーカー純正オイル以外にも各社から販売されており、様々な種類のエンジンオイルがあります。
これまで私が使用してきて一番良いと思ったエンジンオイルがこちら。

ルート産業から販売されている モリドライブ アクトプラス5W-30 SP(SN) です。
こちらの商品はリニューアルされ、規格がSNからSPへとグレードアップしています。

エンジンオイル規格に関してはこちらを参照ください。
https://www.cosmo-lube.co.jp/technology/engine-oil/types.html

このモリドライブ アクトプラス5W-30SN(SP) ですが、交換したあとのエンジンからの音も小さくなり、また走行中のエンジンもスムーズに回転します。某〇ー〇〇1や〇〇〇ロールなど有名なエンジンオイルも使用してきましたが、これまで一番エンジンが滑らかで洗浄性も優れていると感じたオイルです。
過去の関連記事はこちらから

25万㌔達成 エンジン快調30プリウス 
2011年11月に購入した30プリウス。今年で10年目になりましたが、仕事やプライベートに活躍してくれて今日4月13日で、25万㌔走行達成しました。ありがとうプリウス! 14万㌔走行の際に駆動用バッテリーを交換、つい先日ラジエターリザーバータンクとウォーターポンプ交換以外に特に不調もなく、毎日の足として頑張ってくれました。エンジンも不具合なくここまで頑張ってくれたプリウス、普通にメンテナンスしていれば25万㌔以上走行可能であることを証明できました。では何をどう自分でメンテナンス...

近々エンジンオイル交換を予定されている方は一度試されてみてはいかがでしょうか。
特に走行距離の多い車には、エンジンオイル交換したあとの違いが感じられると思います。

Amazonのレビューも好評かが多いですので、気になる方はチェックしてみてください。

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コメント

  1. […] for Better Our Life負担のかかる夏前に、エンジンオイル交換を(多走行車)https:/…for Better Our Lifeタイヤの空気圧管理、とても重要ですhttps://kazublo.net/?p=3735最近はセルフサービスのガソリンスタンドが普及してきて、フルサービスのガソリンスタンドよりも価格が安いため、利用されている方も増えています。また、洗車もドライブスルーが主流となり、洗車後のタイヤの空気入れも自分でするタイプが増えてきています。そのタイヤの空気圧には適正な空気圧があります。空気圧が減っていると危ないのは当然ですが、空気圧が高すぎても危険なことをご存知ですか。空気圧過多と空気圧不足によるトラブルはこちらを参照してください。とくに夏場は路面の温度も上昇し、走行による抵抗でタイヤ内の空… […]

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